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お疲れ様です、ポン太です。

「カラマーゾフの兄弟」の新訳(光文社刊,亀山郁夫訳)が26万部売れた
 ことで話題になっています。

 この26万部という数字、出版社に勤務する人間ならばわかると思います
 がとてつもない数字です。

 しかも、タレント本でも映画化したわけでもない130年前の海外古典の
 販売数としては驚異的といわざるをえません。

 下記書評ブログで岩波文庫版、新潮文庫版、光文社版の同一部分が紹介
 されています。
 参照:「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」様
 http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2007/04/100_d0c8.html

 確かに読みやすくなってはいます。

 しかしそれにしても
「お、カラマーゾフの兄弟の新訳が出たんだ。買わねば」
 という客層が26万人いたこと、そしてそれを掘り起こしたことは驚きで
 す。
 翻訳者、出版社の力量のなせるわざといえます。

「ハリー・ポッター」の大ヒット以来、我々出版社の人間はつい「海外
 新刊」の中に目をむけがちです。

 しかし売れる、売れないの話を抜きにしても、書籍の宝は古典の中にこ
 そころがっているのかもしれないと思った次第です。

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