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■ 翻訳業界雑記                    吉野 陽

○トライアル審査の現場から

連載の中でも何度か触れてきた「トライアル」。いわば実務翻訳の仕事
を得るための試験と言えるものですが、合格するまでに時間がかかる方
が多いようです。もちろん誤訳をしない、日本語として自然な訳文にす
ることは大事なのですが、これ以外に審査のポイントとなっていること
がありそうです。トライアルを提出する立場からすれば、誤訳がないか
どうか、日本語として自然かどうかに力を入れがちだと思いますが、審
査側がまずチェックするポイントは別です。

高校や大学などの入試では、いわゆる「赤本」というのが存在し、過去
の問題から傾向と対策が練れたのですが、翻訳業界に「赤本」は存在し
ません。答えがひとつではない、いや真意はひとつで表現が無数にある
がために「これが正解」という解答例を出しにくいからかもしれません。

しかし実際の審査の現場をこの目で見ることができれば、審査側のポイ
ントを肌で感じることができるはずです。そしてたったひとつの誤字、
脱字がどれほど審査に影響を与えているのかを理解し、今後の訳文作成
に大いに役立てられるでしょう。

そしてついに、トライアル審査の模様を公開した画期的な書籍が発売に
なりました。その名も『伝・近藤のトライアル現場主義! 売れる翻訳者
へのショートカット』。この書籍では、翻訳会社のトライアル審査担当
者が実際のトライアル訳文に対する問題点を指摘して総合評価を行い、
審査のポイントを紹介しています。審査側が重要視しているポイントを
クリアすれば、トライアル合格はもちろん、仕事獲得までの道のりをシ
ョートカットできるはずです。

実はこの書籍、アメリアWebサイトで連載中の人気コンテンツ『伝・近藤
トライアル現場主義!』を書籍用に加筆・修正したものです。連載当初
より多数の書籍化の声をいただき、このたび丸善より発売になりました。

「なんだ宣伝か」と思わずにぜひ一度手にとってみてください。トライア
ルを受ける側にも大変勉強になる内容ですが、審査する側が読んでも参考
になる情報が詰まっています。

下記は『伝・近藤トライアル現場主義!』の一般公開コンテンツです。
ぜひ一度ご覧ください。

http://www.amelia.ne.jp/user/reading/den_trial_digest_005_01.jsp
http://www.amelia.ne.jp/user/reading/den_trial_digest_012_01.jsp
http://www.amelia.ne.jp/user/reading/den_trial_digest_014_01.jsp

                    (アメリア事務局 吉野 陽)
               http://www.amelia.ne.jp/userTop.do
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