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■ 後 記

光文社古典新訳文庫の亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』(2006.9~刊)
が累計100万部(全5巻)を突破したそうです。文学書としてはきわめて
異例のこと。いわゆる、古典新訳ブームの先駆けでしょうか。古くは、
米川正夫訳、江川卓訳、原卓也訳などが有名ですが、新訳は、軽快で読
みやすく、理解しやすいとのこと。家族の愛憎、幼児虐待、親殺しなど
のテーマが殺伐・混沌とした現代の世相に通じるのかも。編集長による
と「大方の予想では、主な読者層を団塊世代の男性と見ていたが、昨秋
頃から20~30代の女性層が増えた」そうです。

一方、ネットをみると、ドストエフスキーの愛好家たちの間では「亀山
訳は誤訳が多い」と非難する声もあり、賛否両論ですね。自分自身は、
原卓也訳で読みました。大学1年の夏、英語の先生に「自由になる時間
の多い在学中に絶対に読んでおいた方がいい」と奨められたのが、『罪
と罰』『白痴』『悪霊』そして、この『カラマーゾフの兄弟』でした。
個人的には『悪霊』が“映画”的で、お奨めです。

ところで、ネットでは『カラマーゾフの兄弟』を略して『カラ兄』と書
いてありました。ピ○カラ兄弟のことじゃないんですね。
                              (竹)
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