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■ トランネット便り ~ How did the serpent move along?

 The LORD God said to the serpent,
“Because you have done this,
 cursed are you above all cattle,
 and above all wild animals;
 upon your belly you shall go,
 and dust you shall eat
 all the days of your life,
 I will put enmity between
 you and the woman,
 and between your seed and her seed;
 he shall bruise your head,
 and you shall bruise his heel.”
 (GENESIS 3:14-15)

言うまでもなく、アダムとイヴがエデンの園から追放される際の
エホバの託宣である。
ここでだれもが訊きたくなる。
「それじゃ、蛇はそれまで、どうやって歩いて、というか地上を移
動していたんだろう」
この問に唯一、答を与えた人がいる。
一七世紀イギリス、清教徒革命の闘将でもあった詩人、John Milton
(1607-74)である。彼の”Paradise Lost” (1667) 第9巻にこうある。
「今や悪の一味となった蛇の体内に隠れ潜んだ人類の敵は / -中略-
イーヴの方に向かって進んでいった。ただし、 / 後日見られるにいた
ったように地面を腹行(はらば)って浪のようにうねって / 進むので
はなく、尾部を、つまりあたかも揺れ動く迷路といった / 格好で幾重
にもとぐろを巻いてそそりたつまるいその下部を、 / 地面につけて立
ったまま、進んでいった。頭は高くもち上げられ、 / 眼は紅玉のよう
に煌めいていた。緑がかった金色に輝くその首は / 幾重にも巻かれた
とぐろの真中に直立し、そのとぐろは草の上に / 豊かに波うっていた。
その姿は見事で愛すべきものであった。」(平井正穂 訳)という次第…。

驚くべき想像力と言おうか、よくもこじつけたものだと言おうか…。
ここでもう一つ訊ねたくなる。聖書を語り伝えた多くの人々、文字に定
着した多くの人々、読み継いできた、それこそ無数の人々の内、上述の
問を発し、それに答を与えた人がほかにはいなかったのだろうか。仮に
いたとすれば、その答はいかなるものだったのだろうか。
どなたか、ご教示を賜らば幸いである。

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